2歳児クラス☆5月の指導計画(月案、週案など)
こんにちは!保育士しのです。
そろそろ指導計画を書き始める時期ですね。
今回は2歳児5月の指導計画のねらいの一例を挙げました!
「指導計画で何書けば良いか分からない!」という方々はぜひ参考にして頂けると嬉しいです😊
先月までの子どもの姿
・登園時や活動の合間に泣いてしまう児もいるが、笑顔で過ごせる時間が増えている。
・保育者に手伝われながら、簡単な衣服の着脱をしようとしている。
・探索を楽しみ、春の草花や虫を見たり触れたりしている。
・友達との手繋ぎを楽しむ。
・保育者を通して、友達との関わりを楽しんでいる。
・保育者に見守られることで安心して入眠できる。早く目覚めてしまう児もいる。
・体力がつき、室内外問わず体を動かして楽しんでいる。
ねらい
・園での生活に慣れ、簡単な身の回りのことを自分でしようとする。
・保育者や友達と一緒に遊ぶ楽しさを味わう。
・春の草花や虫などを 見つけたり集めたりして関心を持つ。
内容
・簡単な衣服の着脱を自分でしようとする。
・好きな絵本を読んでもらい、簡単な言葉をやり取りをする。
・曲に合わせて模倣遊びをする。
・戸外で体を動かして遊ぶことを楽しむ。
・保育者に誘われてトイレへ向かい、タイミングが合えば排泄をする。
食育
・楽しい雰囲気の中で食具を使って食事を摂る。
保育者の配慮・環境設定
・不安な様子が見られる児には、保育者が側につき気持ちを受け止めていく。
・保育者も遊びに加わり、自分の思いが伝えられるように仲立ちをしていく。
・春の自然物を知らせ、遊びに取り入れることで、自然に関わって遊ぶ楽しさを味わえるようにする。
・子どもが履きやすいように衣服を広げて置いておく。できたことを十分に褒め、自分でしようという意欲が湧く様にする。
・繰り返しがある絵本や、言葉のやり取りを楽しめる絵本など用意しておく。
・保育者も一緒に走ったり追いかけたりして体を動かして遊び、楽しさや心地よさに共感する。
・一人一人の排泄の間隔に合わせてトイレに誘う。排泄できた時は共に喜び、自信に繋げる。
・食事の時間を楽しみにできるように、散歩で摘んだ草花を机に飾ったり、給食室の様子を見る機会を設けたりする。
家庭への支援
・保護者と連休中の情報を共有し、生活リズムを整えていくようにする。
・送迎時や個人面談等で、園の様子を伝えたり保護者の思いを聞いたりして信頼関係を築き、同じ思いで子育てしていけるようにする。
おわり
この時期の2歳児さんは何事にも全力、元気いっぱいですよね😆
保育士側も子ども達のパワーに負けずに頑張りたいものです。
それでは最後までお読みいただき有難うございました!